
スポンサードリンク
Contents
車/カーリースって?メリットデメリット・ズバリ審査を通すコツ
車を新車で購入することは人生の中でもそんな多くはないはず・・・しかし、車を購入したくても資金がない!!
でも大丈夫!!カーリースがあるじゃないか!と頭の片隅にでも浮かぶ人はそう何人もいないです。
カーリースのほとんどは企業が営業車として借りている事が多いからです。
じゃ~個人や個人事業主(自営業)の人はカーリースは出来ないの?と思っちゃいますが、そんなことはありませんよ~。
車/カーリースとは?
カーリースってレンタカーと同じじゃないの?と思う方が多いかもしれません。
カーリースとレンタカーは同じ様でも全く違うシステムなんですよ~。
カーリースは車を借りたい人がリース会社又はディーラーから一定の期間借りて、月々一定の料金を支払う契約システムになっています。
ん!?これってどこかで・・・アパートと同じシステム!?
簡単に言うと、大家さんと賃貸契約を結び、毎月一定の金額を支払う事で部屋を借りるのと同じ事なのです。
レンタカーは簡単に言うと時間貸しのシステムになりますから、カーリースとはシステムが全く違うのです。
車/カーリース カーリースの審査基準と審査を通すコツなど
個人や個人事業主の方でカーリースを考えている場合、リース会社やディーラーの審査基準をパスしなければなりません。
その審査基準の一番のポイントはお金です。
年収や債務整理歴が重要な審査基準になってきます。
☑ 年収
カーリースは、毎月の支払いがあるシステムですから、一定の収入が無いと支払いが滞ってしまいます。
それは、車を貸す方にとってはたまったものではありません。ちゃんと毎月支払えるのかが問題なのです。
カーリースでは年収200万円以下の方は審査基準に満たない可能性が大です。
☑ 債務整理歴
債務整理歴=自己破産や任意再生・個人再生などの法律によって、合法的に債務をチャラにしてくれる事です。
この様な債務整理歴がある場合、それも信用情報(簡単に言うとブラックリスト)に名前が乗っている場合は、特に審査が厳しくなります。
借金して合法的にチャラにしている訳ですから、また同じことをするんじゃないの?って事です。
☑ 多重債務
個人でカーリースの申請をする場合には多重債務も審査基準が厳しいです。
スポンサードリンク
住宅ローンや携帯電話のローンなど、毎月きちんと支払っていても審査に通過出来ない場合があるのです。
住宅ローンと携帯電話のローンで、すでに2つの債務を抱えている事になるからです。
年収も確定していて、ローンの返済を毎月確実に行っていても、債務は債務と言う事です。
3つの要件で1つでも当てはまる場合はカーリースの審査を通過することはかなり難しくなります。
それでも、カーリースしたい!って言う方はいないとは思いますが、万が一でも借りたいと言う人がいた場合に備えて、審査を通るコツをお教えしましょう!(いいのかな?)
ずばり!頭金を支払う!です。
カーリースしたい車の価格の50%くらい頭金として支払う事で毎月の支払料金が下がります。
支払料金が下がれば、支払いのリスクも下がります。
リスクが下がれば、審査が通り易くなる。頭金50%入れる事が出来るなら買った方が早い気もするのですけどね~
車/カーリース カーリースのメリット、デメリットとは
人が物を欲する時には、必ずメリットとデメリットが付いて回ります。等価交換の原則ってやつです。
当然、カーリースにもメリットとデメリットが存在します。
車/カーリース メリット
①車の所有権者はリース会社のため、各種税金の支払いが発生しない。
②国産車なら何でも乗れる。
③企業の場合、資産の計上をしなくてすむ。
④法人税法上、リース料金は必要経費として処理できる
⑤新車に安く乗れる。
などが上げられますが、一番のメリットは納税義務が発生しない事です。
毎年の税金の支払いはかなり負担が大きいですから。
資産計上をしなくてすむ事も企業にとってはとても業務軽減につながります。
車/カーリース デメリット
①自分の所有物ではない。
②必ず返却しなければならない。
③中途解約する場合は違約金を払う。
④チューニングパーツを取り付けた場合は返却時、元に戻さなくてはならない。
⑤大きなキズを付けた場合は返却時には修理費用を支払う場合もある。
⑥リース期間中、走行距離が決められてしまう為、決められた距離より多く走った場合は差額を支払う必要性がある。
これだけデメリットと言うか制約があると、かなり車に乗る時に神経使わなければならないと言う事が分かります。
特に⑥番はありえへん的な制約だとは思いませんか?
車/カーリース まとめ
カーリースについて紹介しました。いや~かなり面倒くさいと思いませんか?
ここまで制約されたり、審査されるなら買っちゃった方が気が楽です。
でも税金や自賠責保険を支払わなくてもいいのは魅力ですよね~。でも自分の車ではないって所がやはり気になってしまいますね~。
スポンサードリンク