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お焼香のやり方を分かり易く動画でご紹介 宗派別の回数と数珠の使い方も
人生の最後の祭りごと。それがお葬式です。
冠婚葬祭については、経験値が多い人は数が限られています。それほど、冠婚葬祭の経験値を積むのには時間がかかると言う事です。
普通の方でも、お葬式に参列する事や法事に参加する事は1年に多くて1回あるかないかではないでしょうか。自分の場合はここ数年以上、お葬式に参列する事はありませんでしたから、他の方もそのくらいが平均になるのではないでしょうか。
そうなるとお葬式でのマナーなどはなかなか身に付かない物です。
お焼香のやり方 立礼焼香のやり方について
出典:http://www.life-clean.jp/wisdom/syoukou-manner.php
最近のお葬式は、自宅で行う事が少なくなりました。
いわゆる葬儀場を使うケースがほとんどでしょう。
その場合、お焼香はどの様にすればよいのでしょうか?
もしかして、皆さん前の方のを見てまねていませんか~?
「お焼香って3回だっけ?1回だっけ?」と聞いてくる会社の同僚は確実にいます。
回数は後で御説明いたします。
では立礼焼香のやり方を紹介します。
①焼香台の手前で一度止まり、ご遺族の方と僧侶に一礼します。
②身を正して(直立不動でなくても大丈夫)遺影に合掌して一礼します。
③焼香台に進み、お焼香をします。
④再び合掌してから、遺族の方に一礼して、係員のいる方向に向かいます。
一応一番多いスタイルになると思いますので、これが基本と言う事になりますね!
お焼香のやり方 座礼焼香のやり方について
出典:http://nihonjinlife.com/tuyasanretu/saho.html
座礼焼香は畳が引かれている葬儀場や自宅・お寺の葬儀の場合に行う事があります。
基本的には、立礼焼香と同じなのですが、移動する際は、まっすぐ立たないで腰をかがめた状態で移動しましょう。
お焼香をする時は、焼香台の前に正座をしてからお焼香してください。
法事では、この方法が多いかもしれませんね!
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お焼香のやり方 回し焼香のやり方について
回し焼香は自宅で葬儀をする場合に、親族が行ったりします。
また葬儀場が狭い場合には、この方法が用いられるケースもあります。
この場合は、回し焼香炉が前の方から受取ったあと、焼香炉を膝の上に置いて姿勢を正してお焼香します。
お焼香が済んだら隣の方へお渡しください。
出典:http://www.soto-kinki.net/butsuji/oshie_shoukou.php
お焼香のやり方 数珠の持ち方は?
数珠は葬儀の時の必需品ではありますが、どう持ったらいい物か悩んでしまいますよね!
細かい事を言うと、宗派によって数珠の形や玉数が違うのですが、そこはあえて抜きにして、自分のもっているものを使いましょう。
①短い数珠で合掌する時は左手に持って、両手を合わせる時に人さし指と親指の間にかけて合掌します。
②長い数珠の場合は両手の中指にかけて、手と手の間で擦り合わせて合掌します。
③お焼香をします。
お焼香の回数って分からないですよね!
基本的には宗派によってちがうので、自分の宗派に則って行う事が一番ベストです。
出典:http://www.osohshiki.jp/column/article/25/
お焼香は1~3回行うのが一般的ですが、葬儀社の係の方に「(時間の都合上)1回でお願い致します。」と言われる事も多々あります。
その場合は宗派による回数は気にせず指示に従いましょう。
葬儀のタイムスケジュールが狂ってしまう事がありますので。
また、葬儀会場によっては、お焼香の仕方を指導してくれるところもあるので、その場合もそのやり方に従うと良いと思います。
お焼香のやり方 まとめ
お葬式でのお焼香にやり方について紹介しました。実際お葬式は申し訳ありませんが行きたくはありません。
故人の顔を見てしまうとどうしても、やるせなくなってしまうので・・でもこれは必ず最低1回は通る道なのです。
確実に覚えなくてはいけないマナーなのかもしれませんが、このマナーだけはそうそう使いたくありませんね。
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