
スポンサードリンク
なんで時差ぼけって起こるの?こうやれば治るのか~原因と対策と予防
ニューヨークに行きたいか!オオォ~!
時差ボケになりたいか!エエッ~・・
懐かしい方もいるのでしょうか?
アメリカ横断ウルトラクイズ!
なんて昔は途方もない番組ができたのでしょうね~
最近のテレビときたらと嘆く前に、なぜ海外に行くと時差ぼけは起きるのでしょう。
今日は時差ぼけを科学していきたいと思います。
時差ぼけの原因
なぜ海外旅行に飛行機で行くと、時差ぼけが起こるのでしょうか?
時差ぼけが起きる原因は、飛行機で出発する時の
外部環境に合わせていた体内時計と、到着地の外部環境の間で起きるズレが原因で起こります。
例えば、成田空港出発が昼で飛行機に乗り、到着したアメリカ本土は、明け方だったと言う場合に、体がさっき昼だったよね?
なんで朝に時間が戻ってるの?と言った感じで、体内時計が異変を察知!
でも体内時計は急激な変化には対応が効かないのです。
この体内時計と外部環境のズレが時差ぼけの原因になります。
と言う事は「どこでもドア」で海外に行った場合も、時差ぼけになると言う事になりますよね~。
あれこそ瞬間移動ですからね~
あの4人と1匹は時差ぼけ知らずなのか?
時差ぼけの症状
時差ぼけになってしまった場合には、どんな症状があなたを待ちうけているのでしょう!?
時差ぼけで皆さんが思われるのは、昼夜逆転現象による睡眠障害だと思われます。
体内時計は当然ながら、外部環境の急激な変化に対応が効かないために、
アメリカは昼でも日本の体内時計は夜のままですから、体の内部はおねむの時間でちゅよ~と言う事になり、睡眠の体制に入ってしまいます。
昼間に睡眠の準備の為に体温が高くなり、眠気をもよおす。
夜になると体が活動期にはいるので、眠れない!と言う症状が出てきます。
また消化器系も常に体内時計の干渉を受けている為、出発点の時間の外部環境にあわせているので、到着地での食事の時間とはずれてしまいます。
そうなると、食べる時間帯ではないのに食事をする事で、消化器系の動きが低下している所なので、消化不良を起こしやすくなります。
スポンサードリンク
時差ぼけにならない対策は?
現地に行っていきなりの行動は時差ぼけで意外とできないものです。
そうならないために、海外に行く前に、体内時計を渡航先の時間に合わせるようにしていきましょう。
ってそんなの仕事してる人には無理。
前もって時間を早めにしたり、遅くしたりなんてしていたら、行く前に体調悪くしそうです。
という事は、機内で対策を講じることが一番楽だったりします。
飛行機に乗り込んだ瞬間に、腕時計を現地時間に合わせます。
飛行機の中が例え夜でも現地が昼なら、目をギンギンにして起きていましょう。
それでも眠ってしまいそうなら、メンタムを目の下にヌリヌリしましょう。
そうすれば現地に合わせた行動が取れるようになります。
という手もありますが、なかなかハードです。
私個人的には、逆に出発前夜はほとんど眠らない。
そして飛行機で即爆睡!
現地に着いたら昼間なので夜まで活動的に遊ぶ(観光)
そして夜はホテルでぐっすり
そうすると、あっという間に時差ぼけは無くなります。
これも、合わない人には無理かもしれません。
一般的には
☑ 飛行機の中で、直ぐに時計を現地時間へ合わせる
☑ 機内でなるべく休息を取るようにする
(アイマスク・睡眠を助けるサプリメント・軽いアルコール・ネックピロー・イヤフォンを使うなど)
☑ 機内食はちゃんと食べる
が効果的だと言われています。
時差ぼけの治し方は?
念入りな時差ぼけ対策をしたにも関わらず、時差ぼけになってしまう事は多々ありますよね~。
その時の体調にもよったりしますからね~。
そんな時は現地のホテルでぐったりしている・・・
ダメです!
時差ぼけを直すには
☑ 太陽光線を存分に浴びる
これが一番かもしれません。
睡眠障害を起こしている方も基本的には太陽光線!!を浴びる事で、脳・消化器系等の体内時計が「おっ!こりゃ~快適~!」な状態になり、体内時計を元に戻す効果が発揮されます。
☑ 食事の時間を調整
脳の方が時差ぼけを習性してきても、消化器系と連動しているとは限らないケースもあります。
その様な時には、食事の時間をずらして元のタイミングにする様にする事が望ましいです。
まとめ
時差ぼけについて紹介してきましたが、海外によく行かれる方は、時差ぼけにならない方法を身につけている事でしょうね~。
飛行機は好きだけど鉄の塊が飛ぶのはおかしいと思っている方も、海外に行く可能性は否定できませんから
一応、時差ぼけの修正方法を頭の片隅にでも置いておくとよいかもしれませんね!
スポンサードリンク